

成年後見制度とは、認知症や知的障害、精神障害などによって物事を判断する能力が十分ではない方(本人)に援助者を選び、本人の権利を守るための制度です。
成年後見制度は、法定後見制度と任意後見制度の2種類から成ります。
成年後見制度は、本人の判断能力が不十分な方に後見人等を選任して本人の意思決定を助け、生活や財産などの権利を守る制度です。選ばれた後見人等は、本人の意思を尊重し、心身の状態に配慮しながら必要な代理行為を行い財産を適正に管理します。本人の判断能力に応じて、「後見」、「保佐」、「補助」の類型があり、本人に代わって必要な代理行為を行う人(成年後見人等)は、弁護士などの専門家だけでなく親族や知人が行うこともできますが最終的には家庭裁判所が選任します。
任意後見制度は、本人に十分な判断能力があるうちに、将来、判断能力が不十分な状態になった場合に備えて、あらかじめ自らが選んだ代理人(任意後見人)に、自分の生活、療養看護や財産管理に関する事務について代理権を与える契約(任意後見契約)を、公証人の作成する公正証書によって結んでおくものです。判断能力が低下したと家庭裁判所が判断し、任意後見人を監督する任意後見監督人を選任した時点から効力が発生します。
成年後見制度の説明や制度利用に必要な費用・手続きに関する情報を提供したり、制度利用に関わる相談をお受けします。
「ほっとサポートねりま」は、練馬区において成年後見制度の周知と利用を促進し、利用にあたってのさまざまな支援を行うために、平成19年1月に「成年後見制度推進機関」となりました。
成年後見制度にかかわる相談事業をさらに強化しながら、現在後見人等をされている方やこれから後見人等になる予定の方を支援していく機能も強化していきます。
成年後見制度の利用を具体的に検討されている方を対象に、司法書士などの専門家が個別に相談をお受けします。相談日は、毎月第1水曜日、相談は無料、事前に予約が必要です。
【予約受付】権利擁護センターほっとサポートねりま 03-5912-4022
講演会や講座を開催したり、地域に出向いて相談会を行うなど、制度に関する情報提供や相談に対応します。
後見人等として後見業務を行っている地域住民の方を対象に、連絡会『ねりま後見人ネット』を定期的に開催しています。
『ねりま後見人ネット』では、参加者同士で後見業務に役立つ情報を交換・共有したり、後見業務がスムーズに行えるようにしています。
※『ねりま後見人ネット』に参加を希望される方は、事前に申込をお願いします。
【申込受付】権利擁護センターほっとサポートねりま 03-5912-4022
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